私的高GR対応コープスランサービルド

 2.6.0対応。コンソール版でGR100突破できた非メジャービルドです。コープスランスだいすき。エリートまとめるとかだいきらい。

 

シーズン11でGR104までイケたので修正(2017.9.22)。

 

シーズン11、GR106突破で内容修正。(2017.10.1)

 

コンセプト

とにかくコープスランスを撃つ。死んだらむしろエッセンスが回復したと喜ぶ。出てくる敵は皆殲滅じゃ!

装備的に一点爆破コープスランサーとよく似てて、でもコープスランス使うなら2.6.0ではトラグオウルしかないわよね、仕方ないよね。wiki投稿済。

 

うまい人からは初心者御用達で地雷とか呼ばれる脳筋タイプのハッピートリガービルドですが、それでもGRは100超えられます。

 

アクティブスキル

  • スケルタルメイジ/死の跡
  • 死体あさり/無情
  • コープスランス/血の槍
  • 衰弱/朦朧⇢疲労に変更
  • 死の大地/氷結の大地
  • 頑健なる鏡像/貯蔵庫

 

スケルタルメイジのルーン死の跡が本ビルドのミソ。装備の、ネイラジュのエヴォルの輪にて召喚されるメイジが倍になります。これと死体あさり/無情の効果にて、メイジ召喚のエッセンス40消費で死体あさりで40が返ってくることになり消費と供給が釣り合います。

 

リソースコスト減少や従者コーマックのスキル、インスパイアがあればその分だけエッセンスが回復するという代物。加えて常に死体が供給されて消費されることになるのでいつでもコープスランスが撃てるようになるのです。

 

追記

GR100超えてくると、呪いのスキル、衰弱の75%の移動速度低下はほとんど足止め効果がありません。この為、ルーンを疲労にしたところエネミーとの距離を稼ぐのにGR100超でも有効でしたのでご参考。ルーン疲労の効果は、移動不能を5秒追加するというもので、移動不能は厳密にはスロウとは異なる状態異常のようです。エネミーの耐性関係なく有効。ただしクリスビンの宣告の効果、3倍の対象にはならないようです。

 

パッシブスキル

  • ラズマの盾
  • 輪廻転生⇢エッセンスの飽和
  • 血の力
  • 最後の奉仕

 

防御面はラズマの盾に頼ります。結構強力なんですがあまり使ってる人はいないようです。GR90超だとダメージ低減効果を相当積まないと即死攻撃だらけになるので、ならいっそのこと短時間無敵(ラズマの盾は4秒)で切り抜けたほうがより高いレベルでも生存性を上げられるのでは、という発想。

 

おかげでGR80でも結構死ぬけどGR90代でも死亡回数はあまり変わらない様になった、と思います。

 

ラズマの盾の使い方としては、宿敵の腕甲で塔門に触る直前に使うのが鉄板です。塔門から出てくるエリートは場合によっては出てきた瞬間に攻撃してくることがあり、これを防ぎつつ4秒内で始末する為です。

 

追記

パッシブの輪廻転生は強力なスキルですが、このビルドの場合1秒あたりのライフ回復量を稼ぐことで代替可能です。代わりにエッセンスの飽和を積むと、レイリナのシャドウフックと合わせてなかなかの火力アップとそこそこのエッセンス切れ対策になります。パーティーではライフオーブの回復効果は相当有効なのでパーティーでは輪廻転生の方が良いでせう。

 

 

装備

  • ネイラジュのエヴォルの輪
  • 属性の集合体
  • ジョンストーン

 

実はネイラジュのエヴォルの輪さえあれば、このビルドの基本的な動きは構築できます。序盤から中盤でも似たようなことは可能。

 

このビルドは一点爆破ランサーと違い、どちらかというと死者の大地の有効時間外がメインになります。ジョンストーンの関係で死者の大地の効果中が逆に弱いとです。脳筋です。2.6.1では取得スタック50固定になる代わりに死者の大地中もジョンストーンの効果が出るようになるらしいですが、実質弱体化やんけーと、思ったのは私だけのはず。

 

で、属性の集合体は死者の大地中の火力を少しでも上げてくれることを期待して積んでいます。

 

 

  • シャーマの網
  • 宿敵の腕甲
  • トラグ=オウルの腐食した牙
  • ボーン・リンガー

 

言わずと知れたネクロマンサーの汎用の装備達ですが、フィラクテリーはボーンリンガーがおすすめ。これは確定でクリティカルヒット率が付くため、オフハンドに必須の「クリティカルヒット率」「クールダウン短縮」「コープスランスのダメージアップ」が揃えやすい為です。私はオフハンドで良品引くのに禿げそうになりました。

 

  • トラグ=オウル1式

 コープスランスに強化効果があるセットは悪疫セットとトラグオウルセットがありますが、2.6.0では悪疫セットは強力な2部位効果と4部位、6部位のセット効果が噛み合わず、実質2部位で使ったほうが強いという残念仕様の為、コープスランスを高レベルGRで使うならトラグオウルが唯一の選択です。

 

悪疫セットは2.6.1で凄まじい強化を受けることが確定している為、シーズン12ではこの、エヴォルの輪循環型悪疫セットが流行ると予想しています。

 

  • レイリナのシャドウフック
  • 死体ささやくポールドロン
  • クリスビンの宣告

 

カナイで使うアイテムたち。死体ささやくポールドロンは常に20スタックさせて最大の効果を発揮させます。

 

  • ゼイの復讐の宝石
  • 強者の悪夢
  • 囚われし者の悪夢

 

ジェムは火力盛り。

 

 

立ち回り

コンソール版ではボタンの押しっぱなしが楽で、特にR1とR2は押しっぱなしにしながら○や☓ボタンを押せるので非常に重要なボタンです。

 

R1、R2に「スケルタルメイジ」と「コープスランス」をセットします。スケルタルメイジは移動しながら使用可能で、召喚速度は攻撃速度に依存せず固定です。コープスランスは発動時に足が止まりますが、この移動しながら使えるスキルに足が止まるスキルを混ぜるのがコンソール版diablo3のビルド構築のキモです。一連の流れの中で足が止まるスキルは同時に使用できませんので、被らないように立ち振る舞う必要があります。

 

流れは以下の通り。

 

  1. 敵がいようがいまいが、スケルタルメイジを召喚し続けます。コープスランスも起動しっぱなしにします。コープスランスは対象がいなければ発動しませんので普通に動けます。
  2. ときおり、2秒おきくらいに「死体あさり/無情」を使い、死体ささやくポールドロンの効果をスタックしながらエッセンスを回復します。
  3. 正面前方に敵がターゲットされるとコープスランスが起動されますので合わせて呪いの「衰弱」を掛けます。
  4. 少し後方に下がります。これによりスケルタルメイジが盾になり、一部の遠距離攻撃を防いでくれます。ゾディアックを使用している場合はメイジの初撃で効果が発動します。
  5. 振り向いて「死体あさり/無情」を使用。メイジが死体に変換され、ランスが一気に生成されます。
  6. ときおりジョンストーンの効果が切れないように死者の大地を使用します。また死にそうな場合にも死者の大地か頑健なる鏡像を使用し、ラズマの盾で生存を図ります。

 

追記)細かいビルド設計など

優先パラメータは、

  1. クリティカルヒット率55%以上、武器、フェラクテリー、指輪、アミュレットで付けます。
  2. クリティカルダメージ450%以上。指輪、アミュレット、武器のスロットで稼ぎます。
  3. クールダウン短縮50%以上、指輪、手袋、肩、武器、フェラクテリーで稼ぎます。
  4. コープスランスのダメージ+40%以上。肩と鎧とフェラクテリーで稼ぎます。最大45%ですが、肩とオフハンドはかなり厳選がいる為、45%にするのは至難の業。
  5. 範囲ダメージ70%。肩でつけるしかないでゲス。
  6. 知力。カルデサンの悪夢と各部位のメインステータスで。
  7. 1秒あたりのライフ回復量。輪廻転生を積まない場合はこいつでライフを補います。ベルト、ズボン、ブーツ、鎧で稼ぎます。

リソースコスト減少は積みたいけどもうつけるとこがないっす。かなしい。範囲ダメージは死者の大地中に多発するのである程度あると楽ちん。メインの死者の大地外ではあんまり発動しない。肩に付けるしかないですけどね…

 

 

非優先パラメータは、

  • 生命力
  • 防御力
  • 全耐性、各属性耐性
  • 攻撃速度

どうせ一撃で死ぬから防御はいらないもん!

 

攻撃速度は死者の大地中の範囲ダメージ発動率を上げる場合には有効な模様。一点爆破ランサーだとつけるのが主流らしいとです。このビルドでは死者の大地外がメインなので攻撃速度はいらないとです。どうせ死体供給速度がネックになりますけんね。

 

追記)GR攻略時に気をつけなくてはならない敵種類

高レベルGRだと全てのエネミーに対応することは不可能で、くらう一部の属性ダメージは切り捨てなくてはならないですし、場合によっては出てきた雑魚の種類を見てアタックを取りやめる必要すらあるとです。敵種類はフロアでほぼ固定と考えてよく、スキップできるビルドでもなければ苦手な敵と延々戦うことになるとです。

 

したがってどの敵種類が危険なのかわかっていないと非常に苦しい思いをたくさーんするとです。トリガーハッピーなのにきついのは嫌だもん。ということでざっくりと、まとめておきます。ちなみにどの敵種類が苦手なのかはビルドによります。

 

 

  • 呪われし者系列

お亡くなりになると少し時間をおいて膨らんで毒ダメージの煙を撒き散らすアレ。範囲は10ヤード未満、たぶん5ヤードくらいです。範囲予告がない、毒が湧き上がってる時間が長い、1匹出たらたくさん出てくる、接近攻撃を行ってくるので遠距離職でも近くで死にやすい、動きが速い、など嫌がらせのような能力を持ってます。狭いマップでこれ出てくるとゲーム辞めたくなります。だが本当にヤバイのはこいつではなかよ。

 

  • 怒れる亡霊系列

亡霊。飛び回っては手をコネコネしてサイフォンブラッドのような攻撃をしてくるアレ。

 

何か危険てこのエネミー、マップの地形無視するわ、動き速いわ、攻撃が壁を貫通する上に必中だわ、本ビルドの大敵です。数匹くらいならラズマの盾で凌げますが、たくさん出てくるともうお手上げデス。ちなみに当たり判定は伸びてくる紐みたいなやつには無く、伸び出した瞬間に命中している鬼畜仕様。壁の多いマップで出てくると、何で攻撃されたかわからんうちに死にます。

 

  • 槍持ってるカズラさん

カズラめ、死ねぇ!

槍投げしてくるカズラ。名前はいっぱいあるみたいデス。回避可能だしスケルタルメイジを盾にもできますが、攻撃速度が速いのと射程が長いのと、槍の速度が速いのが合わさって避けにくい。特に射程の長さは問題で、画面の上下左右方向にこいつを入れてしまうと、場合によっては画面外から槍が飛んでくるトヨ。ほんなん避けられんわい。

 

  • おまけ、エリートの能力について

ちなみにどうも乱数がイマイチなのか、そういう仕様なのかわかりませんが、エリートの持つ特殊能力は、同じものを持ったものが出やすいようです。場合によってはジャガーノート持ちばっかり出るマップとか有るとです。したがって最初に出てきたエリートがジャガーノート+迫撃や雷嵐だったりした場合、大変苦戦を余儀なくされる可能性大デス。