関係ないけどGPD WIN2のあれこれ、その2、持ち運びの厳選
さて、GPDWIN2は今流行のtype-cという規格のポートが充電用、ホスト機能用に付いている。この規格、イマイチな規格で、裏表逆に挿せるという利点はあるものの、充電周りは大変ややこしく、今までと違ってケーブルと充電器の双方が急速充電に対応してないと危険ですらある。5V以外の電圧と1A以上の出力を規格に盛り込んだものだからめっちゃ混乱している、という感じ。くわしくはググってね。アップルが悪い。
さらにGPDWIN2は基本的に12V入力しか受け付けず、出来れば2A以上の電流があるのがベスト。本体裏にも書いてある。12V2Aと。え、決め撃ちやん?!説明書には5V3Aから充電出来る書いてあるんだけど…。注)5Vでは認識はされても充電はされません
と言うことで、モバイルAC-DC変換器やケーブルは、micro USBなスマホとの充電統一化を考えた場合、以下の性能が必要となるのです。
充電器
- 充電器は12VのPD対応のこと。
- 容量は12V2A以上、24W以上のこと。
- もち一般的なUSBの電圧である5Vにも対応していること(対応してないスマホに12Vぶち込むのは恐怖)
- 小型であること。
ケーブル
- type-c to cネイティブ、3A対応であること。具体的には識別抵抗10Ω搭載、と言うことらしい。type-cとmicro USBみたいな、異種間ケーブルは抵抗入りか、使えるか要確認。
- 頑丈だといいですね。
type-c to micro USB 変換コネクタ
- ケーブルが3A対応していれば、識別抵抗はいらない。はす。でも3Aの大電流でも燃えないこと。(ほんまは規格違反なんやねんて、これ)
こうやって見てくと、なんと付属品の充電器が大きさ的にも、仕様的にも最適で、これ以上持ち運びに向いた電源はすぐには見当たらない。コンセントのオスが畳めないけど。
とりあえず、私的お出かけセット
- 汎用ポーチ … モンハングッズで手持ちにあったのがちょうど良いサイズだったのでそれを試用
- ACDCアダプタ …GPDWIN2付属品のプラグ(♂)にキャップを付けてキズ予防しています。
- type-c to cケーブル1本 …3A対応の頑丈なやつ
- モバイルバッテリー10000mAh 12VPD対応品
- イヤホン
- type-c to micro USB変換コネクタ
- GPDWIN2本体
これで持った感じ1キロくらい。スマホの充電にも対応。これでお外行ける。お外こわい。お外こわい。