番外編 お外でdiablo3を遊ぶ(準備編)

パソコン版なら出先でもディアブロ3ができるよ! そして世の中にはノートパソコンがあるんだ!

 

ということで、巷で話題のゲーム用UMPC、GPD winでディアブロを遊ぶテスト。

 

GPD winについて

2017/12時点ですでに発売から約1年が経過しており、この手の小型デバイスファンなら既に心を鷲掴みにされたに違いない小型パソコンでゲス。まぁ今更感はあります。

 

各性能はざっと以下の通り。

  • CPUはAtom Z8750(2017年12月時点、新新リビジョン)。Atomのなかで最上位の4コアCPUです。低価格ネットブック後継機でz8500系を搭載してるやつより相当性能は上。
  • 重量は約350g。クラムシェルなのにほぼ最軽量クラス。サイズは3DS LLと同じくらいだと思いねぇ。
  • windows10搭載。すなわちエロゲーも出来る。軽めのゲームなら起動可能。アンドロイドタブレットなんか目じゃない。
  • この手のデバイスとしては異様に拡張性が高い。ノーマルのUSBホストポート、HDMI出力など。ほぼ通常のノートPCと同じ。
  • Xbox仕様のゲームパッドがキーボード一体で搭載されてる。これがすんごく便利。タッチパネルだがタッチパネルいらないレベル。
  • バッテリー持続時間は及第点。6〜8時間。重いゲームだと4〜6時間くらい?
  • arm版windows10のUMPCが出るまで、現行ほぼ最強のUMPCと思われる。

 

詳しくはwikiあたりをどうぞ。

トップページ - GPD WIN WIKI JP - アットウィキ

 

同じメーカーの製品にGPD pocketというポチポチでないキーボード搭載したUMPCもありますが、こちらは重量が480gもあり、GPD win最大の利点のゲームパッドがなくて代わりにダメダメなポインティングデバイスがついてるなど、いまいち心が踊らない平凡機に見えますデス。まぁmbook m1やVAIO U101の後継ならGPD pocket、UMPCの新境地を味わうならGPD winでしょう。

 

気に入りすぎて2台目買っちゃった。

 

 

Diablo3をGPD winで遊ぶ

まぁ既にいろんな人が試してますが。


playing diablo3 at GPD win, new-new revision - YouTube

 

各設定は出来る限り軽くしています。ごらんのとーり、プレイには支障ありません。キー操作を最適化すればストレスフリーでプレイ可能かと。

 

これでいつでもどこでもディアブロができてしまうようになった!

 

補足、GPD winで動くゲームの限界

所詮はAtom機なので、重いゲームは動きません。最近のだと、

 

  • 無印skyrimはOK。スペシャルエディションは処理落ち大で厳しい
  • バイオハザード7はエフェクト切りまくれば動く。
  • ワイの好きなfaeriaはガンガン動く。

 

てかんじ。ちなみに噂のarm版windows10は性能的にはAtom z8700系より少し上らしい。