GPDWIN2でbluetooth PANを使う
メモ。中身は保証しませんし間違ってたら泣いて謝って開き直るとです。自己責任です。便利な言葉よ!
GPDWIN2はbluetooth4.2なので、スマホも4.2以上なら青歯でのPrivate Area Networkが高速、のはずです。従ってwifiテザリングよりも、bluetoothテザリングの方が消費電力的にも、使い勝手的にも有利です(通信速度はwifiの方が速いですけどね!)。
青歯テザリングの利点は、wifiと違ってスマホ側の操作をしなくても良いところにあります。青歯はオンにしとかにゃならんですが、青歯の消費電力は更に下がってるそうな。もう気にしなくてもよいレベル?
で、以下やったことの箇条書き。
GPDWIN2側
- スマホと青歯ペアリング。
- (スマホ側で青歯テザリング許可してから)タスクバーのbluetoothの設定からプライベートエリアネットワークへの参加を設定。
- デスクトップに青歯スマホのショートカットを作っておくと再接続が楽かも。
スマホ側(Android)
- GPDWIN2とペアリング。
- テザリングの設定から「bluetoothでのテザリングを許可する」
- いちいち青歯オンオフする度に設定変えるのめんどいので、automateとautomateitというアプリで自動化。これ初めて使ったが便利すぎてスゲー、てなったとです。
automateのフロー
- デフォでブロックメニューのなかに青歯テザリングの設定ブロックがあるのでそれでオンにするよう設定。
- てきとーにメッセージもでるようにした。toast messageてやつ。
- 権限は結構いる。ネットワーク関係と、設定変更の権限。さらに言えば再起動するとautomateに与えたネットワーク関係の権限が消えてる気がする。ありゃ?
- 自動起動アプリのautomateitから、作ったフローを青歯がオンになる度に実行するよう設定。→automateit使わんでも下の画像みたいにループ組めば良かった。automateべんり。
- 再起動するとネットワーク関係の権限が取れなくなる問題はどーしたらいいか考え中。まぁAndroidはそんなに再起動しなくてもいいから我慢するか…
- ルート化してないスマホでルート関係の許可与えると実行時にルートなんて許可されてないやん!て起こられるので注意。
- ルート化した方がいい?
これでスマホで青歯をオンにすれば自動的に青歯テザリングが有効になるようにできた!ので、青歯オンにしたままスマホを携帯していれば、GPDWIN2側からの接続だけでテザリングできる環境になった。わーい。
追記)
今のところ、windows10でbluetooth PANを従量課金のネットワークとして認識させるにはレジストリを変更するしかないみたい。「windows10 bluetooth 従量課金」とかで検索すれば出てきます。
全自動でスマホの青歯をオンにして青歯テザリングもオンにするフローを考えた。
automateをベータ版にして様子見ちゅう。設定から再起動時もフローが続くようにしておけば、リブートあとも勝手にbluetoothとテザリングがオンになる。