GPD WIN2でのマウスモードのキーアサインのメモ
自分用にメモ。
windows10の1803ではUWPというアプリケーションへの対応が進み、結果として中途半端にジョイパッドで操作出来るようになったらし。なんてことをしてくれたのでしょう。
例えば、controller companionを使っている状態かつ、GPDWIN2で1803適用した後にwinメニューを開いて操作すると、二重に操作が入力されて、変な動きをします。これはJoyToKeyなんかでも同じで、ようは変換ツールへ入力される前の信号をwindows10が拾っているために起きてるみたいな感じです。なにせUWPのアプリケーションは軒並み、このジョイパッドでの操作がデフォでオンらしく、アプリ開発側でこれをオフにしてもらわないかぎり、(またはマイクロソフトがこのお馬鹿な仕様をやめてくれない限り)回避しようがないらしいとです。悲しい。
ユーザー側で出来ることと言えば、我慢するかGPDWIN2のマウスモードをカスタムして使うしかないとです。
マウスモードでのキーアサインのメモ
- XYABボタン:キーボードの上下左右
- L3: テンキーのEnd
- R3: テンキーの下
- R2: なにが入力されてるかわからないアル…
ということでAutoHotkeyや、マウスのボタン設定ツールである程度までは設定できそうです。
キーアサインの変更方針は、
ここまではAutoHotkeyでてきるかな?
- マウスの加速度カーブを好みに最適化させる
マウスポインタ速度ツールでやる。
GPDWIN2でのマウスモードを少しでもまともにするAutoHotkeyの例
==ここから
NumpadLeft::!` ;十字キー右にAltと‘でのIME変更を置換
NumpadPgDn::#a ;十字キー左でwin+a、アクションセンター起動
w:: ; wキーの置き換え以下略
Send,{PgUp}
Return
s::
Send,{PgDn}
Return
a::
Return
d::
Return
toggleLeftStick() ;トグル動作関数
{
Hotkey w, Toggle
Hotkey s, Toggle
Hotkey a, Toggle
HotKey d, Toggle
TrayTip ,,ChangingModo,, ;切り替え時にバルーン表示
Return
}
NumpadEnd::toggleLeftStick() ;L3でモード切替
==ここまで
やってることは単純でL3をおすたびに左スティックの上下にページアップ、ページダウンを割り当てたり解除したりします。テキトーにいじればまぁマウスモードもつかえるかなぁ??