スマートウォッチフォンでのバッテリー持続のTips
Androidなスマートウォッチフォンは残念ながらwear os by googleなスマートウォッチとは違い、バッテリーがさほど保ちませぬ。なので出来るだけバッテリーを保たせる為には設定と余計なアプリの向こう見直しが必要アル。
LEMFO LEMXやKospet HopeみたいなAndroid7.1の場合。
2019/2/13追記。
データセーバーはOnにするとしあわせ
単純な話ですが、SIMを刺している場合、通信関係の電力消費はかなり大きいとです。バッテリーが保たないなぁと思ったらデータセーバーがOn かどうか確認しませう。
なお、データセーバーを使う場合は以下の無制限アクセスを許可しておくと通知関係をほぼ変わらずに受け取れます。
- Watch:デフォルトのホームアプリ使っている場合。コレと一緒に時計とかも許可されちゃうアル。もしUniversal Launcher New Genとか使ってる場合はそれを許可。
- Google Play開発者サービス
- 通知を受けたいアプリ
これだけで電池の減りは2、3割は違ってきます。(まぁ通知受けまくればデータセーバーOFFと同じくらいになりますが…)
追記)
さらに、不要なデータ通信を絞るとバッテリーの保ちはかなり延びます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.freighter
Google謹製の通信制限アプリ。こちらを使ったときのLEMXのバッテリー消費がこんな感じ。
SIM運用、通知有り、Universal Launcher New Gen、screen on rising有り、Wifiと青歯とGPSオフ。Dozeモードで1~2%/hrの電力消費デゲス。ふはははは。
常駐系アプリは選定する
バックグラウンドでも動くタイプのアプリは、例えアプリキル系のものでも、逆に電池の減りを速くしてしまう可能性があります。電池の最適化から外すアプリは最小限にしたほうがしあわせ。
逆に言うと最適化からの除外を要求するアプリは、スリープ中やDozeモードでもバッテリーを消費する、と言うことです。
常駐アプリは最小限にすべし。
アカウントの自動同期対象を絞る
設定→もっと見る→アカウント、から各アカウントで同期する内容や頻度を設定できます。例えばGoogleアカウントなら、カレンダーやらドライブやら連絡先やらfitやらが同期しているのが分かります。
使わない同期は切りませう。Googleドライブなんざ自動同期しなくてもアプリ起動したら同期します。無駄なバックグラウンド通信は兎に角切るのでございます。
もちろんWifiやBluetoothやGPS は必要なときにだけ入れる
意外と青歯の待ち受けはバッテリーを使います。必要なときだけいれるしかねぇッスよ。
ここまですれば
バッテリー620mAhなKospet HopeでもSIM運用で使用時間予想は余裕の1日越えです。やったぜ。
ちなみに
新規端末でアプリを入れてく場合、真っ先にドロワーからGoogle Playのバージョンを選び、最新のバージョンにすると、有料アプリのインストールなんかで躓かなくて済みます。
追記) Back Ground Cleanerについて
なお、2019年2月14日時点で、Kospet hopeとLEMFO LEMXは設定からBack ground cleanerという画面オフになるとアプリをkillする機能が使えます。LEM8ではまだ使えない。なんでだ。
この機能、killするついでにそのアプリに与えられたユーザー補助の許可権限を消去してしまうのですが、最近のアップデートで各アプリごとにkillするかどうかをえらべるようになっています。
この為、LEMXでは真面目に設定すれば驚異的なバッテリー持続時間を発揮できやす。おら、SIM運用してて残稼働時間4日とか初めて見ただよ。データセーバーとdatallyとBack ground cleanerと3つも設定しないといけないので面倒ですが…。
LEMXではかなり効果が有るので、検討の余地あり、です。ちなみにKospet hopeは最新のアプデで逆にバッテリーの減りが増えた。えー…。Back ground cleaner使ってもそんなに持続時間伸びない…