Kospet Hope、またはAndroidスマートウォッチフォンでのオススメの設定例
スマートウォッチフォンでどう設定すると使いやすいかのメモ。
ユーザー補助から拡大操作をONにする
画面が狭くてうまくタッチ入力出来ないなら拡大すればいいじゃないの。
ちなみにAndroidスマートウォッチフォン(LEM7、Thor4含めて)に搭載されているAndroidでは、なぜかユーザー補助やセキリティの設定がそのままでは弄れなくなっています。なんでだ。設定の中身自体はきちんとあるので、搦め手で弄ります。エッジジェスチャーを使う場合。
- エッジジェスチャーの機能割り振りを選択。
- ユーザー設定のショートカットを選択。
- ユーザー補助を選択。
ユーザー補助の中にはフォントサイズの設定や、拡大操作の設定が有ります。フォントサイズはデベロッパー設定から弄れるdpi変更とは異なり、dpiはそのままで文字の標準サイズを変更する機能です。dpi下げると画像含めて全部大きくなりますが、ユーザー補助のフォントサイズは文字だけサイズ変える感じ。
で、拡大操作をONにすると、画面を3回タップする事でその部分が拡大されます。
これの右上を拡大すると、
こんな感じ。押しにくいボタンなんかがあった場合、この機能を使うとストレスが減るかも。拡大部分の移動はタッチ二カ所でスワイプです。ちなみにLEMXだと移動できねぇ。
デベロッパー設定からタップを表示する
画面が小さいスマートウォッチフォンでは意外と押したと思った部位とズレたところにタッチ入力されている場合があります。対処療法ですが、タッチされた部分を見えるようにすることで若干操作しやすくなります。
- 設定
- About watch
- ビルド番号を7回タップ
これでデベロッパー設定に入れます。入力のところにある「タップを表示」をON。
なお、デベロッパー設定の中にはRoot化する場合必須(と思われる)OEMロック解除や、全体の表示のサイズを変更する「最小幅」の設定なんかもあります。最小幅はあんまり変更するとデベロッパー設定に入れなくなって大変な目にあうことがありますので、変更は慎重に。