Kospet Prime2でscreen onrisingの点灯時間を強引に伸ばす
Kospet Prime2、腕を上げると画面が点灯するんですが、この点灯時間が約2秒と短いので、Automateで強引にこれを解決します。なお、Universe Launcher New Genを使っている場合、設定から変更可能で、wiite側のscreen on risingをオフにすることで解決できます。
使うもの
- Automate
考え方は以下の通り。
- 画面がオンになったらタッチ入力をし、さらに画面がオフになるまでの時間を設定する。
- なお画面オフまでの時間は10秒より短くできない模様。まぁ設定からイジれる画面オフまでの時間は最小15秒なのでそれよりはマシか。
フローの構築例。各ブロックの解説は以下の通り。
When Display On
画面がオンにするなったことを検出する。ロック画面を設定してる場合は何かで解決しないとうまく行かないかも。デフォルトでは画面オン=ロック解除なので問題ない。
- Proceed : When Changed
Fork
ファイバー(Automateでは実行している場所のことをこう言う)を2つに分ける。これを組み込むことで実行ミスした場合でもメインのフローは生き残れる。
- 設定なし
Interact Tour Screen
画面タッチ入力をする。当然ながら非root端末ではロック中は動作しない。以下の設定で画面の端っこのなにもないあたりをクリックする。これで画面オンを延命する。
- Gestation : Click
- Screen X0 : 100
- Screen Y0 : 100
Set Screen Time Out
設定の、画面が消灯するまでの時間を設定する。上記通り、10秒以下は設定しても10秒になる模様。
- Timeout : 3s