部位ごとのセカンダリの状態異常について
大蘇生悪疫ビルドは氷結の大地の代わりに大蘇生/おぞましき帰還と、死者の大地/疫病の大地を使います。
おぞましき帰還の恐怖効果は遠距離ビルドにとっては敵との距離が取りやすくなりかなり便利ですが、残念なことに一部のリフトガーディアンには効果がありません。
この為、恐怖以外の状態異常についても強化しておくと安心です。こころやすらぎます。どうせ防具関係は載せるパラメータが余るんですもの…
ということで各部位に付くセカンダリパラメータの、状態異常について。
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動画追加。
各部位での状態異常種類
装備の種類によらず同一の模様。一部のレジェンダリーは特殊効果としてこれに則らない状態異常効果を持ちます。盲目の兜とか。
- 手袋:スタン
- 肩:冷気
- 兜:恐怖
- ベルト:凍結
- ズボン:スロウ
- ブーツ:移動不能
- アミュレット:暗闇
- 腕甲:ノックバック
- 武器、オフハンド:上の全部
- 指輪、鎧:付かない
数値は防具とアミュレットが最大5.1%です。片手武器とオフバンドは2.6%。
意外なことに魅了効果はセカンダリパラメータとしては付きません。また発動率は最大5.1%と低めですが、その分発動した場合の効果時間は長めの模様。5秒くらい?
大蘇生悪疫での発動率
おおよそですが、秒間40本のランスが生成されるとして、1秒以内に1体以上に状態異常が掛かる確率は、発動しない率の40乗なので、
- 防具の異常発動率 2%⇢55%
- 3%⇢70%
- 4%⇢80%
- 5%⇢88%
- 20%⇢99.9%(ゼイの復讐の宝石の効果、参考)
です。また、基本的に状態異常は同じ敵に複数掛かります。例外は凍結で、凍結中の敵に状態異常は掛かりません。他の状態異常の敵が凍結することはあります。
そして一度掛かった状態異常は2回目から効果が掛かりにくくなります。この為、1回の状態異常での拘束時間の大小はすこし長いだけに見えても、複数回拘束が発動する最終的な拘束時間はかなり差が出てきます。ドヴのエナジートラップかてそんなに悪くないんやで。たぶん。
大蘇生悪疫での応用
ということは、セカンダリパラメータのうち最も有用で、かつ付けやすいのはベルトの凍結です。そして、付けるのは困難でしょうが次に有用なのは手袋のスタン、アミュレットの暗闇。
なんとなくつけとくと幸せなのはズボンのスロー、ブーツの移動不能。
ベストな発動率は、状態異常が複数掛かる(掛かってしまう)ことを検案すると、多少確率が低くても、発動タイミングがずれることが期待できるので、それなりに仕事をしてくれることになります。別に高数値はいらない。
おまけ
ストロングアームプレイサーでノックバックが付いてるやつを大蘇生悪疫で使うとたぶん頻繁にノックバックさせられるようになってダメージが伸びる気配がする。確かでないけども。
おまけ2
パラメータのリロールで状態異常効果がつく確率は鬼の様に低く、体感では数%。禿げる。
実際のセカンダリ状態異常の発動の状況。たまに敵がピョンと跳ねるのが腕甲のセカンダリ、ノックバック(ノックアップ)です。また変な体制で動きが固まるのは、ベルトの効果、凍結です。
いずれもなかなかの頻度で発動します。