Kospet Optimus Proの感想とか
やったぜKospet Optimus Pro届いたアル。なんか一週間くらい前にMakibes M3というそっくりさんが届いた気もするね!不思議だね!
Kospet Optimus Proとは
Kospetというのは2018に出てきたAndroid搭載のスマートウォッチフォンのメーカー(?)で、全体的に痒いところに手が届きそうなブランドです。特徴は今のところ全ての製品がバンド交換可能、セラミックケース、可能な限りバッテリーサイズを上げてるっぽい、といったところです。過去の製品ではKospet Hope、Hope Lite、Kospet Braveつー3兄弟を出しており、今回満を持してDual Chip端末を出しています。ぶっちゃけMakibes M3はKospet Optimus無印のOEMだと思われます。Makibesの方は一応ファームのVerはM3て書いてありますがね。
- Android 7.1.1。スマホです。
- 画面454x454、Amoled、1.39inch。
- Dual Chip。MT6739とnRF52840。2019/5月の今最もナウい。
- RAM/ROMが3G/16G。無印Optimusだと2G/16G。
- バッテリー800mAh。
- バンド交換可能。24mm。ただしどうも実際の時計側の幅は23.5くらいらしい。時計屋でバンド交換断られた。自分で出来るもん。
- さり気にAlways time対応ですが、Lite OS(nRF52840側のOS)を表示するのではなく、Kospet Hopeなんかと同じくAmbient Watchという5分位で一回更新されるアナログ時計が表示されるのみ。今後アップデートされるといいな。
箱と本体。ちなみに保護フィルムを一枚追加で入れてくれましたが、デフォで予備1枚、最初から貼ってあるのが1枚あるのでそんなには嬉しくないです。あとレザーバンドも追加してくれたけどどう見ても合成革なのでry
左がMakibes M3、右がKospet Optimus Pro。M3はバンド交換しています。いやーそっくりですねぇ。
ちなみにDual ChipなAndroid Smart Watch Phoneは二つのBluetoothを持っています。片方はC8というデバイス名のnRF52840のもので、これは常時オンです。もう一方はMT6739のBluetoothで、Androidの設定からオンオフ出来るものです。
nRF52840のBluetoothはかなりの省電力仕様で、公式連携アプリのwiiwatch2から通知を時計に送る場合、Android上のBluetoothをONにしなくても通知を受け取れます。従ってwiiwatch2でスマホと連携させる場合、かなりの省電力を実現できます。Bluetoothデバイスを連携させる必要がないなら時計側のBluetoothはオフでいいでしょう。
ざっと使ったところ、バッテリーは2日ほどの持続時間です。
- SIMあり、電波良し
- バックグラウンドインテリジェンスON
- データセーバーON
- Back Ground CleanerをON、必要最低限アプリのみ許可
- Datelly使用。
もうちょっと色々しないと実用は不明。前述のとおり、スマホからのBluetooth通知はめっちゃ省電力なので、時計側をBluetooth PANとした接続方法が良い気がしないでもない。すなわち、画面点灯でMT6739のBluetoothをONしてスマホのPANに繋ぎに行き、画面消灯でBluetoothをオフにする。
入れたアプリとか色々続く。