Kospet Prime2、Rogbid Brave Proなどで腕を上げて画面オンの時間を強制的に設定する
Android10搭載しているKospet Prime2やRogbid Brave Proではデフォルトで付いてる「腕を上げて点灯」(screen on rising)の時間が約2秒と大変短いです。時計を一瞬確認するには十分なものの、色々しようと思うと短すぎる。
このディスプレイ点灯時間を強引に調整するAutomateのフローを作りました。なお、作成時は、2/14バレンタインの日でありました。血と涙の結晶です。
Automate for Android ⋅ display alive2
前提
- Android10搭載、Full Android Smart Watch向け。Kospet Prime2とRogbid Brave Proで動作確認。
- Automateが使えること。
- 腕を上げて画面点灯(screen on rising)がオンであること。
- スクリーンロックは使用していないこと。ロック画面では非root端末はAutomateの操作を受け付けません。
- ホームアプリはデフォルトのwiiteを想定。Universal Launcherの場合、デフォルトのscreen on risingをオフにして、Universal Launcherのscreen on risingを使用することでちゃんと点灯時間を設定出来ます。
動作
- 画面が点灯すると、画面の端っこにタッチ入力する。2秒で画面が今回オフになるのを防ぐため。
- 6秒後に画面ロック(=Display off )する。
- 同時に非常にゆっくりとスワイプが入力される。
- ユーザーが画面タッチなどをすると、それにより、ゆっくりなスワイプ操作が中断される。これを検出して、動作中止する(設定のディスプレイ消灯時間は有効)。