現時点でのAndroid Smart Watch Phoneのラインナップのメモ

現時点でのスマートウォッチという輩にはおおよそ5種類が有ると思われます。林檎ウォッチ？知らないねぇ！

ハイブリッド型。アナログ時計にスマート機能を追加したもの。物にはよるがバッテリーが30日以上で歩数カウント等＋通知有無取得とかが出来る。実用性高い。シチズン　エコドライブとか。時計メーカーの製品が多い。
バンド型。xiaomi mi band3を始めとするちっちゃくて長持ちなやつ。バッテリーは2週間程度は堅い。特殊なことはほとんど出来ないが、通知内容の確認くらいまで出来ることが多い。一部を除けば価格は安く、アクティブトラッカーとしては理想的。GPSは付いてたり付いてなかったり。アマゾンなんかで格安スマートウォッチって言ってるのはこのタイプ。事実上、このタイプはmi band3の一強だと言われてる。もうすぐmi band4発表らしい。
独自OS搭載型。ガーミンとか、HUAWEI Watch GTとか。運動に合わせた記録なんかも出来る。アプリの追加なんかは出来ないが、結構高機能なものが多い、らしい。物によっては結構値段が高いが評判よい物も多い。バッテリーの保ちは物による。
Wear Os by Google搭載機。Galaxy Watchなんて言うTIZEN搭載機もここに来ると思う。Androidの機能を限定して消費電力を抑えました的な代物。でもバッテリーはあんまり持たない。実用で2日から3日。高性能は高性能だが追加出来るアプリはかなり限られる。個人的には一番中途半端だと思う。CASIO PROTREK WSD-F30とか、Fossil Sportsとか、Ticwatch E2とか。性能対比でも割高な傾向。
Android搭載機。時計型のスマホ。単体通信可能で、Androidなので豊富なアプリが入れられる。カスタムもし放題。バッテリーはwear os以上に保たないが、でかいのを積む傾向なので実運用時間は大差ない。wear osなんて使えない子積むくらいならAndroid動かしたら良いじゃないの。Kospet Hope 、Kospet Optimus、LEMFO LEMX、LEMFO LEM9とか。ちなみにOS開発してるのは1社らしく、LEMFOもZeblazeもKospetもOSの仕様はほとんどおんなじ。価格はいっちゃん高いのでも2万円はまず超えない。おもちゃ。

Android Smart Watch Phoneと言うのは5のことでヤンス。使い勝手はカタログスペックのほかに、SIMスロットの防水の実装なんかが重要です。腕時計だから夏場に汗で浸水して故障するとかあり得るッス。Zeblaze Thor4とかLEMFO LEM7とかの世代は怪しい。最近のは大丈夫そう。

2019/5/27時点で見かけるもの。

MT6739+nRF52840、デュアルチップ

MT6739という格安かつ低消費電力なAndroid用SoCに加えてnRF52840という組み込み向けチップを積んでるやつ。nRF52840はBluetoothでのスマホからの通知受信や加速度センサーの管理なんかをしてるみたい。この為、MT6739単体の物よりもいくらか省電力な傾向が有ります。Optimus Proなんて青歯でスマホから通知受けながら2日以上の動作はイケル。